被害者の方は、とにかく立ち上がりましょう。
誰かが何かをして解決してくれる、なんてことはあり得ません。
投資した資金を取り返したければ、まずは、被害回復に向けて取り組むこと。
たとえ親しい知人から聞いた案件だったとしても、立ち上がる必要があります。
そうしない限りこのような案件は根絶されませんし、あなたの被害回復の可能性すらありません。

 詐欺被害をそのまま放置していると、請求すればお金が返ってくるかもしれない権利(債権)が時効により消滅してしまいます。時効期間は被害を知ったときから3年です。そうなれば詐欺加害者の思うツボです。

詐欺の被害に遭って、つらい思いをした方もいらっしゃるでしょう。被害者同士が支え合うことが大事です。被害回復のためにも集団的な取組みが効果のあることもあります。そのために被害者がまとまって行動することも大事です。

複雑極まりない投資詐欺の実態を学び、対策を講じることが、被害を受けた皆様の苦境を切り開くカギになります。
弁護士に任せたから終わり、警察に届け出たから終わりではなく、被害者自身が主体的に被害回復に取り組まなければなりません。ただ、被害者がいくら頑張って取り組んだとしても、被害回復できないこともあります。特に加害者の特定が困難な事件では、被害回復が困難です。それが現実です。しかし、粘り強く頑張りましょう。